なんの飾りっ気もない爪楊枝。そんな木の棒が私にとっては愛すべき万能ネイルアイテムです。
爪楊枝の細さが爪の幅にぴったりなんですね。しかもまん丸なのでドット棒と同じ役割を果たしてくれるし、カラーを混ぜる時や先端は小さいパーツを拾うのに最適だし、常にネイルボックスには大量の爪楊枝を常備しています。
今回はそんな優秀爪楊枝だけを使ってアートしました。
爪楊枝でレトロかわいいネイルに使ったグッズ
エスポルールをメインにシロップレッドでカラーを秋仕様にチェンジします。
- サンリオコラボネイル#31 シロップレッド
- エスポルール#9 サンフラワーイエロー
- エスポルール#47 ネイビー
- エスポルール#44 テラコッタ
- エスポルール#1 ホワイト
エスポルール 3Dネイルアートシール ゴールドドットライン
こちらダイソーの定番アイテムで、季節を問わずいつ行っても手に入るので嬉しいアイテムの一つです。
爪楊枝でレトロかわいいネイルのやり方
まずはイエローの部分ですが、サンフラワーイエローは夏のカラーなので、ちょっとアレンジ。
サンフラワーイエローを2度塗りしたら、シロップレッドを1度上から塗ってみてください。夏のひまわりのような元気なイエローから、秋にふさわしい落ち着いたマスタードよりのイエローになりますよ。
では爪楊枝アートをしていきます。
アルミホイルにネイビーを垂らし、爪楊枝を用意します。
爪楊枝のお尻の部分を使って花びらを描きます。
爪に対して垂直にネイビーを丸く落としたら、爪楊枝を細い先端のほうに持ち替え、中心向かってカラーを細くのばします。1番右の花びらはちょっと失敗しましたが…でも大丈夫!
何枚か同じように花びらを描きました。中心部分が細くならないと画像の様に花びら同士がつながってしまいますが、後から中心部分に手を加えるので問題ありません。
先端の細い方でツタ?葉っぱ?を描きます。花びら同様チョンとカラーを置いてからスッと引いて細くする感じです。
もう一つお花をプラス。
まだスペースがあるのでもう一つお花を乗せちゃいました。
このままだと…かわいくないですね~(笑)
再び爪楊枝です。
今度はホワイトを押しに部分にとり、花の中心にホワイトを丸く落としていきます。
最後に空いているところにも爪楊枝のお尻や先端を使ってドットを散らせば完成。
失敗した花びら部分、気にならないですよね?!
もう1本のアートはホワイトを2度塗りし、ダイソーのゴールドラインシールを真っすぐに貼ります。
そして爪楊枝の先端を使ってネイビーのドットラインを描いた簡単なアートです。
ちなみにトップコートはドット部分が乾いてから塗ってください。乾いていないとトップコートの刷毛でドット部分のカラーを引いてしまいアートが台無し、なんてことになりかねないので。
フラワーシールやドット棒を買わなくても、簡単にお洒落なレトロフラワーが出来ちゃいます!
セルネイルは身近なアイテムでぱぱっとやりたいですね。
ぜひ参考にしてみてください。
他にも爪楊枝だけで描いたアートでこんなのもあります。
>>>シックな大人黒ネイルアートを爪楊枝だけで簡単に♪
>>>爪楊枝1本で簡単♪フラワーネイル
デザインのあるゴールドラインテープはネット通販でも色んなバリエーションが手に入ります。
大人なスタッズ風ゴールドライン
エスニック風もかわいいです。
これからの季節にノルディックも使えます!
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