秋の定番べっ甲ネイル!
色々なべっ甲ネイルのやり方が紹介されていますが、そもそも、みなさんどのネイルをベースに使っていますか?
今回は100均ネイルに絞ってべっ甲ネイルにおススメのカラーをご紹介していきたいと思います。
べっ甲ネイルに欠かせないのがクリア系のカラー。ダイソーではシロップネイル、キャンドゥではリキュールネイルが主です。
ダイソーシロップネイルはサンリオコラボネイルシリーズであることからか、リキュールネイルよりも色味が薄く、ふんわりとした発色です。そのため、何度か重ねて発色をさせる必要がありますが、微妙なカラーの強弱がつけやすく、失敗しにくいという利点があります。
一方キャンドゥリキュールネイルは発色が強く、1度塗りでしっかり思い通りのカラーになるのが嬉しいポイントです。ただ、カラーが濃いゆえに重くなりがちという面も。
どちらも甲乙つけがたい優秀ポリッシュなので、セルフネイルでべっ甲を作りたいと思っている方はどちらかのカラーをお持ちであれば簡単にできます。
ダイソーとキャンドゥ・べっ甲に使えるカラー3色。
シロップネイルは系6色、リキュールネイルはシリーズで何度か発売されていますが、1段に関しては系6色。その中でもべっ甲に適している暖色系のカラーです。 ダイソーシロップ(上段左から)- シロップレッド#31
- シロップピンク#32
- シロップイエロー#33
- ベリー#1601
- プラム#1603
- パイン#1602
シロップとリキュールの発色の違いを検証
外から見ただけだと違いは全くわからないので、実際に刷毛で1度塗りした状態で検証します。 ベリー(左)シロップレッド(右) 違いは歴然。リキュールパインの強い青味ピンクと比べ、シロップレッドは暖かみのあるほんのり色づく柔らかい色味です。 プラム(左)シロップピンク(右) これだけは発色に関しては大差なし。ですが、さらっと1度塗りだとテクスチャーが違うので、やはりリキュールプラムの方がしっかりと発色します。 パイン(左)シロップイエロー(右) パインがオレンジよりの発色、シロップイエローはイエローを薄めた色味です。 こうしてみると違いは一目瞭然。リキュールネイルはクリア系ですが、ぽってりとしたテクスチャーということもありかなりはっきりとカラーがでるので、細かいアートに適しているといえるでしょう。 一方シロップネイルはシロップピンクはやや強めですが、基本的に発色が弱めなのでふんわりテイストのデザインや、重ね塗りでカラーにニュアンスを付ける時に適しています。べっ甲ネイルにおススメのカラー
べっ甲はそもそも天然のもの。そのため、色の出方や模様に正解はありません。赤味が強かったりブラウン系の濃いパターンもあり様々です。ただ、一般的に認知度が高い”ザ、べっ甲”は、リキュールネイルのパインで作るのがおススメです。ダイソーであれば、シロップイエローにシロップピンクを重ねれば、同じようなカラーになります。 リキュール パイン(左)シロップイエロー&ピンク(右) そしてちょい足しする模様の部分はブラウンやボルドーの濃い目のカラー。 エスポルールのチョコレートやワインレッド、サンリオのボルドーなどがあればOKです。ちょっと明るめの仕上がりになりますが、オレンジもありです。 >>>べっ甲ネイルに必要なダイソーネイルはこれ!!~やり方とデザイン紹介~ こちらは以前記事にしましたが、基本のシロップイエローとシロップレッドに画像のカラーを足して作ったべっ甲ネイルです。 (左から)- サンリオコラボネイル# ボルドー
- エスポルール# チョコレート
- サンリオコラボネイル# オレンジ
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