マニキュアに大きめのネイルパーツは取れやすいですが、コツを押さえれば意外と長持ちさせられます。ジェルネイルではなくても意外と大きめパーツを乗せることができるので試してみてください。  

大きめネイルパーツのジャッジは「高さ」

ネイルパーツを、大きめのものと普通のものに分けるとすると…。高さがあるものは「大きめパーツ」、高さがないものは「小さめパーツ」と分類すると分かりやすいです。 画像のような大きめパールや、ストーンやコンチョは大きめパーツです。 高さがあるパーツは存在感があるので、ここぞというときに使いたいものですが、マニキュアだと大きめパーツは取れやすいのが難点です。というのも、お手頃価格のトップコートでは大きめパーツはがっちり固めることができないので、どんなによく乾かしたとしても取れやすいというデメリットがあり。   そのため大きめパーツは、小さいパーツとは別物と捉えて乗せ方をマスターするのがおススメです。   大きめのネイルパーツと言えば高さのあるパールがその代表格です。 ↑私はパーツはダイソー・お薬ケースに入れています。大きさ別に分けているので、目的のパーツが見つけやすいです↑   またはストーンも大きめパーツ。画像のような天然石がそうです。    

大きめパーツの乗せ方

それでは実際に大きめのパーツ(ここではパール)を乗せていきます。大きめパーツを乗せるのに必要なネイルグッズは以下の通り。
  • トップコート
  • 爪楊枝やピンセット
  • アルミホイル
  • 乗せたいパール
    ここで大きめパーツを乗せるコツですが、使用するトップコートは100均のものではなく「がっちり固めてくれるトップコート」を選ぶこと。通常の小さめパーツならいいのですが、大きめネイルパーツは少しの衝撃でも取れやすいため固めのトップコート使用は絶対です。 個人的なおススメはセシェ。  
  大きなネイルパーツを乗せなくとも、本来の使い道であるトップコートとして使用すればマニキュアネイル自体もがっちり固めてくれる(しかも速乾)なのでアートが長持ちします♪ 100均ネイルに比べると価格はお高めですが、マニキュアアートには絶対欠かせない1本なのでおススメです。   パールの乗せ方は動画でどうぞ。     写真でも説明していきます!まずは大きめパーツを乗せたい部分に、多めにトップコートを置きます。 大きめパーツの場合は、刷毛で直接トップコートを垂らして、その上にピンセットなどで大きめパーツを乗せます。パールを乗せたら、パールと爪の段差をなくすようにたっぷりトップコートで覆っていきます。   隙間を覆ったら次はパールの上も。   続いて爪全体を覆ったらOKです。   これで大きめパーツががっちり固まるので、取れにくく長持ちします。   ちなみにおススメのネイルパーツお試しセットです。
 

  小さめのパールはお花を作ったり、ネイルアートに使えます。
 

  以上大きめパーツの乗せ方でした!