スタンピングネイルはスタンプするだけで簡単に爪にアートすることができるので、セルフネイラーには人気のネイルアイテムです。 でもダイソーでは今まで見たことがなかったのですが、ようやく発売されました!
  • スタンプ&スクレーパー
  • ネイルスタンププレート スイーツ
  • ネイルスタンププレート ファンタジー
  • ネイルスタンププレート ポッピング
  • ネイルスタンププレート パターン
  プレートは全4種ですが、当初パターンはすでに売り切れていて手に入りませんでしたが、再入荷されたようで、ようやくゲットしました。  

ネイルスタンププレート「スイーツ」

1つ1つ紹介していきます。 ケーキやアイスクリームの他にもイチゴやオレンジなどのフルーツ、クロワッサンやハンバーガー等、スイーツ以外の食べ物系プラスロゴもありで盛りだくさん。前面にスタンプ出来るパターンのようにもなっているのでこれは使えそうです!    

ネイルスタンププレート「ファンタジー」

ファンタジーというだけあって、ユメカワ系です。天使の羽やキラキラスター、ユニコーン等、パステル系のふんわりネイルにスタンプしたいですね。    

ネイルスタンププレート「ポッピング」

こちらはポップなアニマル等の顔シリーズ。大人系ネイルにはなかなか難しいかもですが、顔ではなくて下段の吹き出しロゴや上段のスターやロゴでデザインを作りたいなと思っています。    

ネイルスタンププレート「パターン」

これが一番大人仕様だったので欲しかったんです!前面にスタンプ出来るタイプで、エスニック柄やペイズリーはこれからの季節に大活躍間違いなしです!      

スタンプ&スクレーパー

画像左がプレートに乗せた後の余分なカラーを拭いとるスクレーパーです。画像右がスタンパー。 残念なのが、スタンパーの持ち手の部分が透明ではないこと。カラーがついていると柄をスタンパーに移し、爪に乗せる時に透けて見えないので位置が取りにくいというデメリットがあります。     画像右がダイソーのスタンパーで、左がネット通販で購入した透明のスタンパーです。   透明だと上部から柄が透けて見えるので、爪に乗せる前に位置取りがしやすいです。右のダイソー商品は…まったく見えないので、大体の感覚で乗せることになります。重ねてスタンピングしたり、きわどい部分にスタンプしたい場合は、透明のスタンパーをお勧めします。  

スタンピングネイルのやり方

ネイルスタンププレートの裏面に使用方法が記載されていますが、実際にやってみるとなかなか難しいので、画像付きで解説していきたいと思います。     ~準備するもの~  
  • マニキュア
  • スタンピングプレート
 
  • リムーバー(除光液)
  • キッチンペーパー(下に引く用とカット済みのもの)
  • セロテープ(スタンパーに付着したカラーを取るため)
  まず、プレートについている保護シートを剥がしておきます。   キッチンペーパーを敷き、その上にカット済みのキッチンペーパーを敷いてからプレートを乗せます。 一枚目のキッチンペーパーは机を汚さないためですが、二枚目のキッチンペーパーはスクレーパーで落とした余分なカラーを乗せるためです。(毎回キッチンペーパーを取り替えるのは面倒だし、カットしたものの方がエコですね。)   ベースカラーを塗ります。今回はホワイトを2度塗り。   ここからがスタンピングネイルのやり方です。カラーをやや多めに、柄が全て覆われるように乗せます。   スクレーパーで余分なカラーを取り除きます。ここで大事なのは、使用方法にも記載されていますが、プレートに対してスクレーパーは45℃にすること。 寝かせすぎてもカラーを上手くぬぐえないし、立てすぎてもカラーをとりすぎてしまい、上手くスタンパーに転写されません。45℃がポイントです。   このように余分なカラーはスクレーパーでキッチンペーパーに落とします。   ゆっくりとスタンパーを転がしてデザインを転写します。ここでのポイントはゆっくり且つ優しくです。押し付けなくてもデザインは転写出来るので力を入れる必要はありません。 (ちなみにこの作業は手早く行いたいので、スクレーパーはカット済のキッチンペーパーの上に一時置きして、後できれいにします。作業スペースをきれいに保つコツです) スタンパーに転写した状態です。スクレーパーでカラーを拭いすぎたのか、ちょっと擦れてしまいました。   やり直しましょう。セロテープをカラーの上からペタペタとすればすぐにスタンパーはきれいな状態になります。 画像↓がリトライしたもの。ここまでデザインがきれいに転写されたらOKですね。   ベースカラーの上にスタンピングしていきます。位置取りはなかなか難しいので、自信がない方は透明のスタンパーを使用するのをお勧めします。 力は入れなくてもベースの上にちょんと触るくらいで簡単にデザインが転写されます。上下も間違えないように。   スタンプしたカラーが乾いてからトップコートを塗ってください。乾いていないとせっかくのデザインがトップコートに引かれてしまい台無しになってしまうので注意です!   これスタンピングネイルは完成ですが、画像の様に下に一枚カット済の小さなキッチンペーパーを敷いておくと後処理が断然楽になりますよ!この下に敷いたキッチンペーパーを取り除けばキレイな状態に戻ります。   そしてそのキッチンペーパーにリムーバーを染み込ませ、プレートやスクレーパーについているカラーを拭き取ります。後になればなるほど落としにくくなるので早めがおすすめです。   そして最後にもう一つ。   今回はエスポルールのレッドを使用しましたが、スタンピングネイルは発色の良いカラーを使うのようにします。 (サンリオコラボネイルに多くあるようなラメ系のカラーははっきりとデザインを出すのは難しいです。) また、カンコレコラボネイルのピールオフタイプ(キャップが黒のもの)はピールオフだからか、スタンパーにデザインを転写させたときにはじいてしまい、こちらは失敗でした。 画像はカンコレコラボネイル#5エメラルドグリーンです。   同じように試してみると…   このようにカラーをはじいてしまい、上手くデザインが転写されませんでした。   同じくカンコレコラボネイルですが、ピールオフではないパステルカラーシリーズの#20パールグレージュ(ピンクのキャップ)です。   こちらはエスポルールと同様にしっかりと転写できました。   スタンピングネイルにも相性があるようです。 以上ダイソーのスタンピングネイルの紹介とやり方のポイントでした。   透明のスタンパー。サイドもクリアカラーなので見やすいです。
 

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