★以前他ブログで書いていた際の記事をリライトしたものです★   普段はダイソーネイルなどの100均中心でもトップコートはセシェやOPIといった固めトップコートがお勧めです。なぜなら、トップコートを固めなものにするだけで100均ネイルが劇的に長持ちするからです。 マニキュアは長持ちしないという印象がありますが、セシェなどを使うことで3週間程度持たせる方もいるようです。   セシェは有名なトップコートで、通販で購入可能です。(OPIも固めなのですが、セシェの方が速乾なので個人的にはセシェがお勧めです)   ちなみにセシェとダイソーのトップコートを比較してみたのがこちら。ダイソーがパーツと爪の間に隙間が出来てしまうのに比べてセシェはがっちり固まっているのが分かります。   ダイソー以外のトップコートでもこの通り。  

セシェのメリット・デメリット

セルフネイラーには欠かせない固めトップコートのセシェですが、デメリットもあります。それは「気泡が入りやすい」「縮みやすい」ことです。 このデメリットに関しては対策を練っていますが、なかなか難しいのが現状。 こちらがセシェがだいぶ縮んでいる画像。カラーはそのままなのに、トップコートだけが縮んでいます。塗りたてはしっかりカラーを覆っていても翌日には縮んでしまったりがセシェあるあるなんです。 速乾だと縮みやすいのはどうしてもありますが、これはさすがに縮みすぎです。 ただ、気泡と縮みやすいことよりも「長持ち・速乾」のメリットが大きいので今後もセシェ一択でいく予定です。 そこで現在のところ、私が効果ありと思った気泡が入りやすいことと縮みやすさの対策をまとめたいと思います。  

セシェの気泡を防ぐポイント

まずは気泡を防ぐポイントです!ポイントは手順で以下の通りにすると気泡が入りにくいと思います。 ↓↓手順に従うことで気泡があまり入っていないのが分かると思います!   ①パーツの隙間を埋める 最初から全体を覆うのではなく、パーツと爪、またはパーツとパーツ同士の隙間を埋めます。 その時、ササッと撫でるのではなく、多めに刷毛に取ったセシェを隙間にゆっくり押し付けるようにすることにより、気泡が入りにくくなります。気泡が入ってしまった場合は刷毛の先で押し出すように潰します。   ②隙間を埋めたあとに全体を覆う 最初にパーツの隙間を埋めておけば、全体を覆う時には隙間が無い状態です。そこに刷毛をゆっくりとなるべく爪から離さず塗れば、気泡は入りにくいです。   ③セシェを塗った後、すぐに指をひっくり返す 指をひっくり返すことで、セシェの気泡を下に落としていくイメージです。   パーツがない場合ですが、セシェはワンカラーでも気泡がポツポツ入ってくる場合があります。 そのため、何度も表面を撫でながら塗るのではなく、一度で覆うことを意識してゆっくり刷毛を引くと気泡が入りにくくなります。 (刷毛を爪から離してまたのせることにより間に空気が入り気泡ができやすくなってしまいます。) そもそも気泡は塗ったあとに出てくるのではなくて、塗る際に入ってくるものです。そのため塗る際に空気を入れないというのを意識するのが大切です。  

セシェを縮ませないポイント

次にセシェを縮ませないポイントは、ベースのカラーをしっかり乾かしてからセシェを塗ることです。 画像はベースカラーを塗ってよく乾かしてからセシェを塗り、その翌日の画像。   3日目がこちら。   5日目 薬指と小指の先端が薄いですが、縮みはなくパーツもしっかりついています。 画像のように、ベースカラーをしっかり乾かすことで縮みをかなり防ぐことができます。ですが!!ベースカラーをしっかり乾かしていると全然時短になりません(私はそこそこ乾いた状態でトップコートを塗ります)。   そんな場合には、手間は増えてしまいますがダイソーの速乾トップコートが使えます。   ベースカラーの後にこちらを塗り、5分くらい置いてからセシェを塗る。(ただし、こちらの商品は刷毛が固めなので、カラーをえぐらないように注意が必要です。)   以下縮ませないポイントのまとめです。
  • 下のカラーを乾かしてからセシェを塗る
  • 下のカラーを乾かすのを待つ手間を省きたい場合は、超速乾トップコートを塗りその上にセシェを乗せる
  • 先端のエッジはあとから足すと、もたついて欠けやすくなるため、はじめに覆うと良い。
  以上セシェの使い方のまとめでした~!