ファッション感覚で楽しめるデニムネイル。
デニムスタイルのようにその応用の幅は広く、ブリーチデニムのような薄めのデニムからインディゴのような濃いめのデニム、キレイ目スタイルに合うデニムからダメージ加工のデニム等、アレンジは無限です。色々な組み合わせを楽しめるオールマイティなデザイン性が人気の秘訣です。
そんなデニム生地のような模様を描いたネイルは実はとても簡単。必要なアイテムは
食器用スポンジ、
アイシャドーチップ、または
化粧用パフです。ベースのブルー系のカラーを塗ったらスポンジなどにつけたホワイトでポンポンと叩くだけで、簡単にデニムのような風合いになるんです。
そんな簡単なデニムネイル、初心者さんにも「ほんとに簡単!」と思っていただけるよう、やり方をまとめてみました。
デニムネイルにはどんなカラーを使うのがベスト?
使用するカラーはブルー系ならなんでもありです(笑)
例えば画像はダイソーサンリオコラボネイルとダイソーエスポルールのブルー系のネイルですが、左端のネイビーをベースに使えばインディゴっぽくなりますし、右端3本あたりを使用すれば、春先にかわいい明るめのデニムになります。
こちらはエスポルールのブルーグレー(画像左から3番目)をベースにし、キャメルを合せたシンプルですがデニムとコンチョという鉄板コンビで◎
ブラウン系にはくすみ系ブルーや濃いめのブルーがベストマッチ!
>>>定番デニムネイルの簡単なやり方。ダイソーカラーで
コンチョはこちら↓
こちらは画像一番右エスポルールのセルリアンブルーがベースです。
爽やかなセルリアンブルーがピンクを引き立ててくれます。
>>>ダイソーアイテムで!アイシャドーチップで簡単フラワーネイル
ロゴシールはクレアの商品です↓
サンリコラボネイルのコバルトブルーがベースの明るめネイル。
ホワイトをスポンジで叩いて乗せるので、カラーそのものよりも全体的に軽いイメージになります。
>>>ダイソー・サンリオネイルで!春気分の簡単デニムネイル
サイズ違いのパールのセット↓
はっきりとさせたい時にはカンコレコラボネイルのブルーのようにザ・ブルーもいいですね。
ワンカラーでは目立ちすぎるかなと思うカラーでも、デニムアートをするとカラーの印象が和らぎます。
>>>300円★ダイソーでスター&デニムネイル
ネイルシールはダイソーの商品です。
デニムネイルの簡単なやり方
準備するのはブルー系のカラーとホワイト、そしてスポンジ、アルミホイル、ネイルアートブラシです。
スポンジは手元にあるものでOK。食器洗い用スポンジやアイシャドーチップ、化粧用パフなど、何でもありです。
ちなみに、食器用スポンジは目が粗いのでカジュアルに、アイシャドーチップや化粧用パフは目が細かいため、優しい雰囲気のデニムになります。
スポンジやパフは、あらかじめ爪の大きさよりも一回り小さく切っておくと使いやすくなります。
細長く棒状に切って使うのもよし、小さい四角型に切ったものをピンセットでつまんで使ってもよし、やりやすい形で使ってください。
ホワイトをアルミホイルにたらしスポンジにつけたら、何度かアルミホイルに叩いてカラーを少し落としておくのがポイント。
カラーをつけてそのままネイルに叩くと、カラーが多すぎてべちゃっとついてしまい、デニムの風合いになりません。
断面を垂直に爪に軽く押し当て、カラーを叩いていきます。
全体にまんべんなく叩いたり、端だけにしたりと色々変化をつけても◎
ブルーにホワイトをスポンジで叩くだけでデニムっぽくなります。(コンチョのデザインやスラーシールを使ったデザインはスポンジのみです)
初心者さんならここでストップするのもありですが、よりリアルにするにはネイルアートブラシで細かい糸のようなラインをつける方法があります。
その方法は2種類。
①ネイルアートブラシの毛量をカットし、細くしたものにホワイトをとり、縦横にラインをひく方法。
②ネイルアートブラシの毛先を開いてぱさぱさにしてから一気にラインを引く方法。
ネイルアートブラシの毛先を開くには、根元を押し付けてみたり、単純に根元からつまんでひらいたりするだけです。
どちらも仕上がりに大差はないのでお好みで使い分けてください。
ランダムなラインが入ることによってよりデニムっぽく!
ネイルアートブラシのカスタマイズ方法はこちらをご覧ください。
>>>ダイソーネイルアート筆を最大限に活用するカスタマイズ方法3つ!
ここまでがデニムの基本のやり方です。
ベースのデニム生地アートが出来たら、周りにステッチを描いたりダメージ加工のデザインを描いてみたりとデザインをプラスしてカジュアルに仕上げたり、逆にパールを乗せたりレースと合わせてきれいめに仕上げたり、お好みのイメージに寄せていってください。
デニムネイルアートはファッション同様色々な組み合わせが楽しめます。うまくスポンジでポンポンできなくても、またそれも風合いとしてありですし、ポンポンだけならとっても時短アート。身近にあるアイテムで簡単にオシャレなデニムネイルが出来るので、とってもおすすめです!
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